アルプスから高尾山

国際結婚しスイスに5年住んで帰国した主婦が日本とスイスのギャップに弄ばれる

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国際結婚の醍醐味 言葉の壁

先日、夫婦間のコミュニケーションに関する記事を書いたばかり。
alpestakao.hatenablog.com


その中でコミュニケーションがうまく行かない原因を“言葉の壁以外”で挙げたばかりだが、私たち夫婦に言葉の壁は、もちろんある。


話が噛み合わない

私はブログに旦那のネタを書きまくっているので、たまに彼にどんなことを書いているのか話すことがある。
昨日もそんな話になった。

私「今日はSiriのことをブログに書いたんだ。私のSiriが出てこなくなっちゃった話」
(↓これのこと)
alpestakao.hatenablog.com

旦那「あ、そうなの?」

私「あ、でも今はもう大丈夫になったんだけどね」

旦那「え、なおったの?すごいじゃん!よかったね!」

私「‥‥まぁね。‥‥でもそんなに使わないけど」

旦那「‥‥え。‥‥そうなの?」

私「う、うん。別に使わなくても普通に検索したほうが結局速いし」

旦那「はぁ? ‥‥‥‥あああああ!!あははははは」

私「‥‥‥」


何が起きたのか全く理解出来なかった私。
ポカンとする私に旦那が大笑いしながら説明し始める。

「シリってSiriのことね!尻だと思った!あははははは」

ということで私のお尻の問題のことだと思って話を聞いていたらしい。
それが治ったと思って喜んでくれたのだった。

(↓これのこと)
alpestakao.hatenablog.com


まとめ

言葉の壁を乗り越えるために私たちが気をつけていること。

  • 言葉の壁はあって当たり前ということを念頭に置く

自分の考えや心境を相手に伝える際に、わかりやすい言葉を選んで丁寧に伝える努力を怠らない。(できるだけ。)

  • 分かったふりをしない

相手の言うことが理解できていないのに「アーハン」とか流れで相槌を打たないこと。
流れで「アーハン」って言っちゃった後でも「で、なんつった今?」と理解できるまで聞き返す。(余裕があるときは。)

  • 相手に遠慮せずに突っ込む

相手の話を理解した上で相手の言い分に間違いがあると思ったら質問や意見する。
この際、攻撃的になる必要は全くないし、相手の主張もきちんと最後まで聞く。(機嫌がいいときは。)

  • せっかくなので楽しむ

日本人同士だって話が噛み合わなかったり勘違いが起こったりすることがあるので外国人同士なら日常茶飯事。
衝突はお互いのことをより良く知るチャンス。
後でネタになるので真面目に取り組むこと。(間違いない。)



そんな我々、今日は高幡不動尊金剛寺にお遍路に行ってきた。
お遍路といえば四国八十八カ所の巡拝だが、なんと高幡不動尊では同じご利益があるお遍路を一時間で出来ることになっている。(これ大丈夫なのか。)
ご利益てんこ盛り! 東京・山内八十八ヶ所巡りは1時間で四国八十八ヶ所の価値あり!? | 東京都 - 観光・地域 - Japaaan
詳しい業務提携の仕組みは分からないが、四国に行くお金も時間も節約できるならと行ってみた。

子連れでも問題ないお遍路の道のり。
もうすぐ紫陽花が見頃を迎え、6月からはあじさいまつりが開催されるよう。


無事にお遍路も終えたし、私のおシリも良くなるといいな。

最近ブログ内容がどんどん赤裸々になってきた気がする。


ブログ名を『セキラ・ラ・ランド』に変えようかな。